*基本データ
場所: 長崎県東彼杵郡川棚町三越郷151-1(ひがしそのぎかわたなちょうみつごえごう)
行った日:2024/05/06
廃墟になった日:1960年前後か
詳しく: 1918年に完成した川棚魚雷試験場。 佐世保海軍で造られた魚雷の試験発射場だった。
*評価
怖さ:★★★☆☆
廃れさ:★★★★☆
見つけやすさ:★★★★☆
*あれこれ
最後は有名なのに意外にも未踏だった公園から。島のむこーうのほうに鳥居がありました。(cf.バックナンバー→その638:踊石新町公民館&サンライズ【ゴールデン長崎1/7】 - 廃墟ガールの廃ログ、その639:【メルヘン村メルヘン村メルヘン村】十文野減圧井&坂【ゴールデン長崎2/7】 - 廃墟ガールの廃ログその640:廃船& 寮【ゴールデン長崎3/7】 - 廃墟ガールの廃ログ、その641:【上陸】端島【ゴールデン長崎4/7】 - 廃墟ガールの廃ログ、その642:店舗跡&道【ゴールデン長崎5/7】 - 廃墟ガールの廃ログ)
有名なのは右手の景色かと思いますが、まずは左手の建物を。
かわいいー! その561:沈堕発電所【鶏肉大分5/8】 - 廃墟ガールの廃ログ感あります。
神秘的です。中には入ってはいけないと貼り紙がしてあります。(が、お子さんたちを中に入れて記念撮影するご家族と鉢合わせてしまいました。右側へ急ぎましょう)
お隣にも遺構が。
ご覧の通り最終日は雨でした。前日に軍艦島行けて良かった……
右手にゆきましょうか。
落ちないように気をつけて歩きます。左右端はフナムシ大量発生中でいやでも真ん中を歩くことになりました。(cf.絶叫→その8:【再訪】池島【画像大量3/3】 - 廃墟ガールの廃ログ、その378:【画像大量】住居跡?【岳南鉄道】 - 廃墟ガールの廃ログ)
良い眺めです。風はそこまで強くなく穏やかでした。こじんまりとしたコンクリ遺構、好みに決まっています。
左手にも遺構が見えます。ここへたどりつける道路ごと立ち入り禁止になっていました。
斜めに眺めれば海をくり抜くことができるのです。なんて素敵。
せっかくなので順路に沿って山も登ってみたりします。
雨ですが点在する遺構で遊ぶことができました。カタツムリもどこかしらから出てきて水浴びを楽しんでいるようでした。
近くの戸建てが廃となっていたものも観察しました。車を停めたところから公園までの道のりにありました。
住宅街にあり、一見するとご近所のおうちたちと同じおすまし顔をしているのですが、近づいてみるとちょっぴり違うことがわかります。
木の断面から別の緑が育ったみたいなこと? でしょうか? 正しい構造は謎に包まれています。
車を停めるスペースの屋根かと予想します。
ハウスでしょうか。骨組みだけになってしまっています。(cf.枠組み→その127:なにかの枠組み【スカイレストニュー室戸を目指して】 - 廃墟ガールの廃ログ、その441:なにかの枠組み【浜松市】 - 廃墟ガールの廃ログ、その546:店舗跡【バースデー千葉6/8】 - 廃墟ガールの廃ログ)
*そして
なんか順番はちゃめちゃになってしまいました。その455:廃アパート&ホテル山水【バースデー長崎7/7】 - 廃墟ガールの廃ログのような霧が出てきており、3本の巨大な筒はより幻想的な景色になっています。
つまりその450:針尾送信所【バースデー長崎3/7】 - 廃墟ガールの廃ログの再訪です。当時の記事に写真を足すか、別記事でまとめるか、迷いましたがなぜかここのおまけになりました。自由なブログ。
雨なのもあってよりひんやりとしていました。
ここは前回来たときは入れなかった気がします。撮るしかない。
萌電球です。
ちょっと被写体ちっくに缶が置かれています。ドラム缶の赤との対比も鮮やかです。
天井が高くて日が入ります。
外に出て塔を見上げにゆきましょうか。そろそろレンズが心配なほど降ってきました。
これは撮ってもらった究極のシンメトリィです。かっくいい!
ワンアングルなので前回とそう変わりばえしない写真しか撮れないのですか、かっこいいので何枚も撮ってしまいます。これぞ浪漫の構図です。