続きです。池島散歩は楽しいよという記事の第2弾です。池島は3回目、2回目に調子乗って写真を撮りすぎた結果70枚×3記事みたいなバケモノシリーズと化したので、それに合わせて今回も3部作としています。第2弾。この記事の写真は83枚。

第2弾ですが、第1弾に収録すべき部分を早速見送ってしまっています。未踏エリアもあったので写真が多すぎた。


ハウルの動く城みたい、と勝手に呼んでいる炭鉱関係ゾーン。見学ツアーのやっている斜め上の場所です。

ダイナミックでかっこいいの限りです。同時に、こんなに大きなものでも遺構になってしまうのです。

精密な構造のふりをして、秩序乱れまくりです。



あらあら。

この筒ですが、

のっぽ塔の根元を見てわかる通り、外れてしまっています。蛇口から取れたホースは予想外のうねりを見せますので、心配です。離れて眺めたほうが良いかもしれませんね。

のっぽ塔のほうはまだちゃんとくっついているようです。


どこから見てもきれいだなあ。


赤平炭鉱の見学で学びました、竪坑の滑車です。こんなに木が育っているのに余裕の表情です。


自販機もカーブミラーもおやすみ中。

お手洗いの中に併設しているちいさな手洗い場ぽいです。(cf.カセット入れ洗面台→その274:廃民宿【カオスカミス4/9】 - 廃墟ガールの廃ログ)


やはり規模が大きいとどこまででも見えますね。

かっこいいです。そして暑かったのがわかる1枚。

第2の商業ゾーンにやってきました。第1は【バースデー長崎7-1/7】で歩いた戸建てゾーンです。


同一企画にお店が並ぶさまはアーケード街やショッピングモールとほぼ同じです。当時は違う色だった可能性もありますが、この銀色フォルムはすこし近未来感もあります。


はーい。


池島屈指の娯楽ファミリーボール。前回訪れたときも書きましたけどこことパチンコ店がツートップかと思われます。端島は映画館やビリヤード場もあったといいますからもうひとこえ欲しいところです。


ドアノブのやる気がない。


この銀色の建物の向かいも事務所のような部屋があったり、商店ちっくな部屋があったりと、いわゆる「池島」とはすこし経路の違う団地が続いています。

好きな写真。撮ってもらいました。

ユーカリ柄の型板ガラス! 暑さと外側の柵のせいで別人に見えました。

セルフビルドで1階にお庭や離れを造る事例はよく見ますけど、2階にベランダを造るのは初めて見ました。室外機もベランダ内に。かっくいいです。(cf.団地DIY→その547:真名団地【バースデー千葉7/8】 - 廃墟ガールの廃ログ、その548:国府関団地【バースデー千葉8/8】 - 廃墟ガールの廃ログ、その583:避暑失敗北海道⑪⑫⑬ - 廃墟ガールの廃ログ)

出前取って返却しそびれたままなのかしら。


出ました、島唯一の信号機、池島小中学校前。初めて訪れたとき、この信号の役割と背景に衝撃を受けたものです。

ここから未踏エリア。体育館だったんだろうなな見た目の建物に貼ってある標語です。炭鉱がすぐそばにあることを思い知る言葉選びとなっていらっしゃいます。肝心の体育館の写真は撮るのを忘れましたアハハ


体育館(仮)をずんずんしていくと鳥居を発見。もちろん過去2回の上陸では来ていません。


神社がありました。びっくりですが、軍艦島にだってお社があるのだから池島にもそりゃありますね。またご縁を繋いでいただけるようにお参りしました。

鳥居をくぐって階段を登りきったところにヘルメットの忘れ物が。オブジェと化しています。保護色だらけのこのへんで真っ青ってかなり映えますね。


こっち側にも団地が広がっていました。この辺の団地住みの子たちは学校まで近いですね。次の記事に載せる予定の団地群や7-1に載せた島入口付近の団地群だとちょっと遠そうです。なんたって1周4キロもありますから。

さて、そろそろ目玉を見にゆきましょうか。


名物、8階建て団地です。が、こっちは裏手で、表は坂の上にあります。1F~8F団地ではなくてB3~5F団地です。何度見ても(いやたったの3度目だよ)壮観たる景色でございます。

そういえばこのへんをお散歩しているときにちょうどお散歩仲間と同じペースになってしまい暗黙の了解でルートを若干変えるなどしました。3人組のみなさまありがとうございました。



覗くだけならタダです(?)。管がいかしています。

反対側の団地も緑まみれで良き雰囲気出ていました。


溜息。これだよこれ……

少女終末旅行のオープニングを思い出しますね。無骨な美、規模とその冷たさで見るものを圧倒してくる美。隙だらけのふりをして、実は隙のない配置の黄金比。

振り返ってもう一度。


アッ猫ちゃんだけじゃなく街頭も溶けていました。まあこっちのほうが可愛さでは勝利です。

8階建ての裏から表へとまわる上り坂の奥には、立ち入れませんが炭鉱への入口があります。安全祈願の女神(ですが、前回訪れた際にはジブの女神(ジブローダーというあまりになじみのない機械の名前を地図で見て、勝手にジブをロードするための機械だ、選ばれし者しかジブローダーにはなれない、などとぎゃーすか妄想していたものです)だと設定づけて騒いでおりました)が鎮座していらっしゃいます。


表側に来ました。こっちからだとなんの変哲もない5階建て。

これはナイスな5階建てですね~。


同じ構図でもお構いなしに何枚も撮ります。こんなに5階建てなのに実は8階建て、おもしろいです。

ひこうき雲? かつての棟と棟の連絡通路を囲う横線が奇跡的に引かれています。撮ってもらったものですが、撮ったひと天才! このSASUKEのステージにありそうな脆い感じ、健在で安心いたしました。


団地っ子だったことはないのですが、住むならこんな団地がいいです。(cf.こっちでもいいです→その359:【暗渠ハンター】上井草社宅【桃園川】 - 廃墟ガールの廃ログ)

表側に来たら寄り道必須な場所へまいりましょう。向かいの塀が一瞬切れ、奥へ進めるところがあります。

経年劣化の掠(かす)れ&逆行&写真が下手すぎますが、御安全に

ここは未踏というか見てなかったというか、知らない景色でした。さっきのジブ女神(違)がいるゾーンです。出勤し、階段を降りて、地下の炭鉱に潜ってゆくのでしょう。

御苦労さん

良い、ただただ良いです。そういえば、池島に来るのは3回目ですが、毎回一緒に行っているひとが違います。みなさんつきあってくださって、かつ全員行って良かったとなってくださって嬉しいかぎりです。


隠れ防火水そう

展望台は前回も行きましたがやはりロープぐるぐるで登れはしませんでした。



迸る配管~! 萌えでしか!! 8階建てを見たあとここ抜けて大通りに出るの好きです。

お猫様は少しでも日陰にはいりたい。

前回はお散歩中の猫ちゃんについて行ったらある場所にたどりつけました。今回は暑くてあまり溶けている猫ちゃんばかり……。続きます!その